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近年は秋も気温が高くなる傾向にありますが、涼しい日も増えてくる10月は季節の変わり目の寒暖差などで体の疲労感が強くなったり気分が落ち込みやすくなったりする時期でもあります。
特に自粛生活が続き、自分で自覚している以上に心身両方に負荷がかかっているかもしれません。
改めて気を付けるポイントを確認してみましょう。
・入浴
今の時期は、思っているよりも体が冷えているかもしれません。
ベストは、40℃のお湯に15分、最初は全身つかること。
お風呂に入れない場合は、シャワーをぬるめから徐々に熱くして、浴びた後にすぐ服を着て体を冷やさないようにすると効果的です。
逆に、熱すぎる温度や?湯は負担になるので要注意!
・日照時間対策
日光を浴びる時間が減ることにより体内のリズムに影響が出ることがあります。
毎日ある程度は日光を浴びるようにしたほうがよいのですが、冬に向けて日照時間が減り、また曇りが続いたり生活の都合で浴びられないときもありますよね。
例えば北欧などの日照時間が極端に少ない地域では、本来日光浴により体内で生成されるはずのビタミンDをサプリメントで補っているそうですので参考にしてみてもいいかもしれません。
・睡眠
回復には何よりも「睡眠」ですが、眠りの質を深くするためには、食事と運動が大切です。
夕食はバランスを整えつつ魚介類を多めにとってみる、寝る1-2時間前に軽めの運動を行うなどすると睡眠の質が上がりやすくなると言われています。
時間的に難しいときなどは、寝具の見直しをしたり睡眠環境を整えたりしてもいいかもしれませんね。
スポーツの秋、読書の秋、味覚の秋!など、楽しいことも沢山ありますが、普段行っていることに一工夫を加えながら、健康第一で過ごしていきたいですね。
<ご参考までに>
季節の変わり目は眠りが浅い?秋の夜長の快眠法
自律神経バランスを整える入浴方法 |