血糖値スパイク

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—————–20253月お知らせ—————–

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昨今注目されている「血糖値スパイク」という言葉をご存じでしょうか?

血糖値スパイクとは、食事後に急激に血糖値が上昇・下降する現象です。
血糖値が急激に上昇することで、インスリンが大量に分泌され、強い眠気やだるさにつながります。
食後に強い眠気を感じる場合、「血糖値スパイク」によるものかもしれません。

この現象は健康に悪影響を及ぼす可能性があり、特に糖尿病や心血管疾患のリスクが高まるとされています。今回は、日常生活で実践できる血糖値スパイクの対策についてご紹介いたします。

血糖値スパイクを防ぐためにできること
1.食事の順番を工夫する
食事を摂る際に、野菜やたんぱく質を先に食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。食物繊維が豊富な野菜や、消化の遅いたんぱく質を先に摂取することで、食後の血糖値スパイクを予防できます。
また、ゆっくりとよく噛んで食べることも重要です。

2.低GI食品を選ぶ
GI
(グリセミック・インデックス)とは、食べ物が血糖値をどれくらい速く上昇させるかを示す指標です。高GI食品(白米や白パンなど)は血糖値を急激に上昇させるため、低GI食品(玄米や全粒粉パン、野菜、豆類など)を選ぶようにしましょう。

3.たんぱく質や水分を積極的に摂る
たんぱく質は血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。ご飯やパンだけでなくおかずもしっかり食べるようにしましょう。
また、水分を十分に摂ることは、体の調子を整えるために大切です。特に食事中に水を摂取することで、血糖値の上昇を抑える効果があります。

4.適度な運動をする
運動は血糖値の上昇を抑える効果があります。食後10分程度の軽いウォーキングやストレッチが、血糖値の急上昇を防ぐ手助けになります。運動を習慣にすることで、血糖値のコントロールがしやすくなります。

健康で過ごし続けるために
血糖値スパイクは、食後に血糖値が大幅上昇するため、一般的に健康診断で計測されることが多い空腹時血糖値が正常だと見落とされがちです。
炭水化物・糖質の過剰摂取の方や運動不足の方に起きやすい現象ですが、日々の食事や運動習慣を見直すことで、血糖値スパイクを予防し、健康を守ることができます。
まずは食事の順番を工夫したり、ゆっくりよく噛んで食べることを意識したりするところから始めてみてはいかがでしょうか。

 


<ご参考までに>
全国健康保険協会:どうしてこんなにお腹が空くの!?
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/fukushima/cat070/202212141535/

厚生労働省:e-ヘルスネット 食後高血糖
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-086.html

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